前回、JALでのマタニティマークの貰い方をご紹介しましたが（過去の記事はこちら）今回は、ANAでのマタニティマークの貰い方を実際の体験をもとに紹介します。
ちなみに、ANAは妊娠28週と32週の際に乗りました。この後、記載しますが32週の飛行機旅は少し辛かったです・・・。
ANAでマタニティマークをもらう方法
ANAの公式HPには、下記の通りの記載があります。
妊娠中のお客様に、ANAオリジナル「マタニティマークタグ」を配布しております。
ご希望のお客様は、ANA空港カウンターにてお知らせください。
引用元：ANA公式HP（https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/reservation/support/domestic/maternity/）
ANAの場合、基本は自動チェックイン、荷物を預ける場合も羽田空港であれば自動手荷物預け機を活用するため、カウンターへ行かなくても、手続きは可能です。もしカウンターに行くとしても行列でなかなか順番は回ってこないので、マタニティマークの為だけに列に並ぶのは時間が惜しいですよね。
実際に羽田空港でマタニティマークをもらってみた
羽田空港のカウンターはかなり混んでいたので、それを横目に近くのANAのお姉さんに声をかけました。
マタニティマークが欲しいのですが、もらえますか・・？
はい！少々お待ちくださいね！
すぐに他のお姉さんに連携をして、窓口の裏側？まで取りに行ってくれくれました！全然待ってないのに「お待たせしちゃってすみません・・・」と丁寧に渡してくれました；；
結構お腹も大きかったので、妊婦ということがすぐわかったと思うのですが、特に航空券を見せるとか、予定日なども聞かれなかったので妊婦じゃなくても余裕でもらえそうでした・・！
実際に地方空港でマタニティマークをもらってみた
地方のANAでは、荷物を預けるときに窓口に行かなければいけないので、その際にマタニティマークをください！とお伝えしました。その際には航空券の提示と出産予定日を聞かれました。大体カウンターにあることが多いのか？すぐにいただくことができました！
「事前改札サービス」を活用してみた
32週の時は、妊娠して初めて1人での搭乗で、お腹もだいぶ大きくなっており荷物も多く（預ける時間がなく）、荷物を機内で持ち上げられないと思い、ずっと気になっていた事前改札サービスを活用してみました・・！
「妊娠中のお客様〜」のアナウンスが流れた後、特に何も言わなくても（お腹も大きかったので）察してくれて？通してくれました♪(かなりドキドキしました！笑)
改札を通ると、改札のすぐそばに椅子が用意され、「準備ができるまでそこでお待ちください」と言われました。準備ができると機内に案内され、段差があるところなどは荷物も持っていただいたり、自分の席では添乗員さんが荷物を上げてくれたりと至れり尽くせりでした！
ANA着陸後におもちゃがもらえた！
目的地に着いた後は、他のお客様の状況を見ながら荷物を下ろしてくださり、さらにメッセージカードとおもちゃもプレゼントしてくれました！「元気な赤ちゃんを産んでください」というメッセージはこの周期になるとよりグッと来ました・・・！
ANAの妊婦さん向け他サービス
電動カートサービス（羽田空港第2旅客ターミナル限定）
ご搭乗口までの長距離歩行が不安な妊娠さんのために、羽田空港第2旅客ターミナルに電動カートを用意しているようです。荷物が多い場合や、動くのが困難な時には便利ですね！ご搭乗当日、カウンター係員へお問い合わせくださいとのこと。※利用時間 / 8：00～19：00
妊婦って飛行機乗って大丈夫・・？
妊婦さんの搭乗については、公式サイトへ下記の記載があります。28日前じゃなくても医師との相談はもちろん、基本的には自己判断となるので十分に気を付けていきましょう！
事前準備
出産予定日を含め28日以内のお客様は診断書の提出が必要です。事前に印刷して必要事項をご記入のうえ空港にお持ちください。
- お客様の同意のうえ、ダウンロードをお願いいたします。
「診断書」はご搭乗の7日以内（ご搭乗日を含めて）に発行された「お客様が航空旅行を行われるにあたり、健康上支障がない」という旨、医師が明記したものとします。
- お持ちいただく診断書はANA所定の様式以外のものでも結構です。
妊娠28週・32週で飛行機に乗った感想
あくまで、これまで幸いなことに初期から特につわりもなく、順調だった自分の体験談となります。25週の時は、行きも帰りも特に辛いこともなく飛行機の旅を終えました（旦那さんに荷物などを全て持ってもらっていました。）
32週の時はお腹もさらに大きくなっており、心拍数も上がりやすくなったなーと感じていた中で、荷物なども全て一人で持っていたからか、搭乗中は少し息苦しさを感じました・・！
気圧の変化などもあると思うのですが、、28週の時よりも辛かった印象です。。今後あるかわからないですが、正直もう32週では乗りたくない、、
まとめ
ANAでのマタニティマークのもらい方や、サービスの活用についてご紹介しましたが、何よりも体調一番なので（本当にそれを感じた旅でした）、自分の体調と周囲の人とも相談しながら楽しい旅にしていきましょう！
